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■第209号 2017年 4月17日

 

ヤマトと上司に9500万円の損害賠償を請求〜

「自殺した従業員遺族がパワハラを主張」

 ヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)の長野県内の営業所に勤務していた従業員の男性(当時46歳)が自殺したのは、上司からの長期間にわたるパワハラが原因だったとして、男性の遺族はこのほど、同社と当時の上司に慰謝料など計約9500万円の損害賠償を求める訴訟を、長野地裁に提訴した。訴状などによると、この男性は12年秋ごろから、センター長だった上司に「顔を見るだけで殺したくなってくる」などの暴言や、投げ飛ばすなどの暴行を受け、うつ病を発症して15年1月に自殺した。その後、同年8月に遺族が同県内の労働基準監督署に労災を申請。16年3月に認定を受け、遺族補償年金が支給されているという。この男性の代理人の鏡味聖善弁護士は、会見で「証拠として2時間以上にわたり半身不随にしてやるなどと(続きは本紙をご覧ください)


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