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■第202号 2016年 7月18日

 

自殺は長時間労働とパワハラが原因と主張〜

「元支店長の遺族がヤマト運輸に損害賠償請求」

 ヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)の支店長だった仙台市の男性(当時47歳)が自殺したのは、長時間労働と上司のパワハラが原因だとして、男性の遺族である妻と子供らがこのほど、同社と上司4人に計約8500万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。訴状によると、男性は14年3月、仙台市内の同社支店に支店長として赴任。人員不足を訴えても補充は認められず、支店長でありながらドライバーとしても働き、月の時間外労働が110時間を超え、最長で182時間に上った。さらに、男性は上司から休日出勤を強制されていたほか、男性が作成した会議資料を目の前で破り捨てられ、怒鳴られるなどのパワハラを頻繁に受けたとしている。男性は約3カ月後に練炭自殺しているのが見つかった。このため、(続きは本紙をご覧下さい)


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