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■第191号 2015年 6月15日

悪質!大型セミトレーラーが57トンの過積載〜

「NEXCO東日本、運送事業者とドライバーを告発」

 最大積載量を57トンも超過して運行したとして、NEXCO東日本(東日本高速道路)関東支社と独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構はこのほど、連名で運送事業者の重機運輸機工(中川孝則社長、千葉県浦安市)と同社に所属する大型セミトレーラーのドライバー1人を、千葉県警高速隊に告発した。重量超過の悪質違反者に対する厳罰化で、初の適用事例となる。同社によると、重機運輸機工のドライバーは4月14日、東関東自動車道下り線の宮野木本線料金所(千葉市花見川区)で、車両制限令で定められた一般的制限値の25トンを大きく超過する車両総重量82・05トン(57・05トン超過)で大型セミトレーラーを通行させた疑いで、「極めて悪質な違反だ」としている。同社が今回、告発した重機運輸機工は、これまでも(続きは本紙をご覧下さい))


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