■未配達郵便物を上司がシュレッダーで廃棄処分〜
「郵便事業東海支社、前代未聞の隠蔽工作で支店長ら懲戒解雇」
郵便事業会社東海支社の三島支店(静岡県三島市)でこのほど、男性配達員の社員が、はがきや封書などの郵便物100通以上を配達していなかったことを隠すため、岩本明文前支店長(56歳)らが協議のうえ、隠蔽するために未配達の郵便物をシュレッダーで廃棄していたことが明らかとなった。このため、同社は岩本前支店長ら3人を懲戒解雇、4人を停職の懲戒処分とした。
同支社によると、韮山集配センター(同県伊豆の国市)に勤務していた30代男性の元期間雇用社員が11年5月下旬〜11月12日までに、配達先や処理方法が分からないなどの理由で、同市内のアパートの空きポスト2カ所に、未配達の郵便物100〜200通を隠していたという。(続きは本紙をご覧下さい)
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