■来年1月1日から距離別料金制度を導入〜
「首都・阪神高速、ETC割引廃止も物流事業者向け割引は拡充」
首都および阪神高速道路はこのほど、従来の定額料金制から走行距離に応じて料金を徴収する「距離別料金制」に変更する許可を国交省に申請し、認めらた。これにより、来年1月1日午前零時から、距離別料金制度が導入されることとなり、普通車の場合で500〜900円の料金がかかるようになる。
首都高速の通行料金は現在、普通車の場合は東京線で700円、神奈川線で600円、埼玉線で400円の定額制(大型車は2倍)となっている。新料金は路線に関係なく、ETC搭載車の場合は利用距離が6キロ以下なら500円で、以後6キロ刻みで12キロ以下600円、18キロ以下700円、24キロ以下800円となり、24キロ超は定額の900円となる。(続きは本紙をご覧ください)
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