■支店長が未配達メール便を焼却処分〜
「ヤマト運輸、管理職の不正で利用者に不信感高まる」
アルバイトや配達委託員による不正が相次ぎ、再発防止策の有効性が問われていたヤマト運輸(山内雅喜社長、東京都中央区)のメール便の未配達および破棄行為であるが、今度は社員で、しかも支店長という管理職が同様の不正を行っていたことが、このほど内部告発によって明らかとなった。メール便を管理職が破棄していた事実に、関係者や利用者は驚きを隠しておらず、このままではメール便に対する不信感はますます高まるばかりとなっている。
大量にメール便を破棄していたことが新たに発覚したのは、ヤマト運輸の栃木県内にある宇都宮さくら支店(宇都宮市)と、益子・烏山支店(那須烏山市)の2支店。両支店は(続きは本紙をご覧ください))
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