■第140号 2010年 7月19日

寺田天皇今も君臨〜

「少女淫行事件発覚後も経営に深く関与、社員も不満気で現場の士気下がる」

芸能プロダクションの社長から紹介された未成年の美少女タレントと淫行を繰り返し、東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕、書類送検された、引越業界大手で東証1部上場のアートコーポレーション(寺田千代乃社長、大阪府大東市)の実質的オーナーである寺田寿男会長(当時)が、事件の責任を取る形で会長職を辞任したにも関わらず、以前と変わらぬ様子で幹部会議に出席するなど、同社の経営に深く関与していることがこのほど、内部関係者などからの証言によって明らかとなった。本来ならば取締役会で解任され、同社から追放されるべき境遇であるが、オーナーであることを理由に寺田天皇然としているようだ。  「天皇の一言は今も健在で、何も変わっていない様子」とは、アート引越センターのある中間管理職員。(続きは本紙をご覧ください)

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