■手癖の悪さ治らないクロネコ〜
「無許可事業者の悲しい末路、逮捕で取引激減し賃料未納で車庫追い出される」
宅配便最大手のヤマト運輸(木川眞社長、東京都中央区)はこのほど、道東主管支店(北海道河西郡)管下の北海道西帯広センターで帯広市内の配達を委託していた男性社員(59歳)が、クロネコメール便2119通と宅急便19個を、未配達のまま自宅に放置していたと発表した。同社は、男性社員を処分するとしている。同社によると、未配達のメール便は02年ごろから今年10月までに、宅急便は07〜08年の間に発送されたもの。メール便は03年にリニューアル後、利用が急激に伸びており、この男性社員は「仕事がきつくなり段々残すようになった」などと説明しているという。(続きは本紙をご覧ください)
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