■第132号 2009年 10月26日


ダックがアートに居候〜

同業他社を買収するメリットは業務量のボリュームアップだけでなく、営業所として既存の施設をそのまま有効利用できることにある。ところがこのところ、引越大手のアートコーポレーション(寺田千代乃社長、大阪府大東市)が自社営業所の統廃合だけにとどまらず、買収して完全子会社化したダック引越センター(東京都府中市)の営業所を次々に閉鎖し、最寄りのアート引越センターの営業所内に間借りさせるようになっている。ダックブランドの拡大をめざすと発表していた同社だが、この動きは一体何を意味するのだろうか。同社は現在、アートとダックの2ブランド体制で引越事業を経営しているが、(続きは本紙をご覧ください)


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