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■第213号 2017年 9月18日


月197時間もの時間外・休日労働で是正指導〜

「愛知労働局、再犯の大宝運輸を実名で公表」

 1カ月に最長197時間もの時間外・休日労働をさせていたとして、愛知労働局はこのほど、かつては愛知県トラック協会や日本貨物協同組合連合会などの会長会社だった大宝運輸(小笠原忍社長、名古屋市中区)に対し、速やかに改善措置を講じるよう是正指導を行った。同社は東海3県を配送エリアに、おもに食品関連を取り扱っている、名証2部に株式を公開している上場企業。「グリーンハンド」のキャッチフレーズで知られている。
 同局によると、立入検査を実施した結果、同社の事業場4カ所で月間80時間を超える時間外・休日労働を計84人にさせていたことが判明。このうち、大半となる74人に100時間を超える時間外・休日労働をさせていたという。同局が今回、社名を公表したのは、一旦是正指導を受けたにもかかわらず、全社的な立入調査で再び違法な長時間労働が確認された場合に(続きは本紙をご覧ください)


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