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■第198号 2016年 3月14日

 

事業者の7割弱が人材確保に悩む〜

「長時間労働の要因となる人材不足問題」

 トラック運送事業者の7割近くが「必要な人材を確保できていない」と考えていることが、このほど全日本トラック協会(星野良三会長、東京都新宿区)の調査で明らかになった。全ト協は、トラック運送業界が長らく必要なドライバーの員数を確保できない人材不足の状況にあることから、実態をより具体的に把握するため、四半期ごとにまとめている景況感調査に合わせて追加の質問項目を設け、集計している。その結果、必要な人材が確保できていない割合は全体の67・6%で、このうち「繁忙期のみ、運行業務に支障が出ている」と回答した事業者は59・7%に上り、「通年にわたり運行業務に支障が出ている」との回答も40・3%あった。また、人材不足による運行業務への影響としては、「仕事を断ることがある」(続きは本紙をご覧下さい)


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