■高校生の運輸関連就職志望者わずか4%〜
「神ト協、労働力確保調査の結果を公表」
高校生で将来、運輸関連に就職したいと考えているのは、わずか4%程度しかいないことが分かった。神奈川県トラック協会(筒井康之会長、横浜市港北区)はこのほど、トラック運送業で少子高齢化に対応した労働力確保をテーマとした調査を実施し、集計結果を公表した。会員の運送事業者に対してアンケート調査を、県下17高校の在校生を対象に、運輸業務や職業選択に関する意識調査をそれぞれ実施した。
調査結果によると、事業者向けアンケートでは、6割以上がドライバー不足であると回答。ドライバーが不足している免許の種類としては、大型免許とした事業者が51.9%、限定中型免許(旧普通免許)が37.2%、限定解除を含む中型免許が35.5%、(続きは本紙をご覧下さい)
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