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■第177号 2014年 2月17日


トラック運送事業者の倒産件数が微増〜

「帝国データバンク、倒産動向調査と最新の全国企業倒産集計を発表」

 昨年は倒産件数と負債総額が、それぞれ前年比で微増したことが明らかとなった。帝国データバンクはこのほど、13年のトラック運送事業者の倒産動向調査と、最新となる昨年12月の全国企業倒産集計を発表した。 13年のトラック運送事業者の倒産動向調査によると、倒産件数は292件(前年比4.7%増)で、燃料価格の上昇が大きく影響したものと見られている。負債総額は393億4500万円となり、前年比で2.4%増加した。燃料価格の高騰や商流の停滞などによって、倒産件数は例年よりも高水準で推移したことになる。 負債規模別では、「1000万〜5000万円未満」が116件で、全体の39.7%を占めた。「1億〜5億円未満」も100件の大台に乗せたが、中小・零細企業の倒産が圧倒的に多いことがよくわかる。(続きは本紙をご覧下さい)

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