■燃料価格高騰で決起大会を開催〜
「全ト協、800人集まり自民党議員に窮状訴える」
軽油価格の高騰による窮状を訴えるため、全日本トラック協会(星野良三会長、東京都新宿区)はこのほど、自民党本部(同千代田区)で、「燃料価格高騰経営危機突破全国総決起大会」を開き、約800人が参加して燃料価格高騰への対策を求めるとともに、業界の窮状を訴えた。
資源エネルギー庁が発表した5月13日時点の全国の軽油店頭価格は、1リットルあたり132.3円で、約半年前となる昨年11月12日時点から6.3円も値上がりしている。全ト協は安倍晋三政権が打ち出した経済政策「アベノミクス」による大胆な金融政策で急激な円安が進み、価格上昇につながったとして、決起大会を開くことを決めた。(続きは本紙をご覧下さい)
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