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■第169号 2013年 4月22日


定期的に触媒を高温加熱する必要あり〜

「NOX垂れ流しの尿素SCRシステム、性能劣化でメーカー2社が無償で対策」

排ガス規制をクリアするために開発された大型ディーゼル車の尿素SCRシステムだが、使用過程のうちに性能が劣化し、NOXの値が規制値を大幅に超過してしまう問題で、国土交通省と環境省はこのほど、原因の究明と対策を検討する「排出ガス後処理装置検討会」で、これまで検討してきた中間報告を発表した。それによると、燃料(軽油)の燃えかすが浄化装置に付着したことが原因といい、同省は装置の一部を高温加熱すると機能が回復するとして、車両メーカー2社に定期的な整備の実施を求め、メーカーもこれに応じることとなった。環境省によると、規制の対象となる3.5トン超の大型ディーゼル車は約200万台あり、 (続きは本紙をご覧下さい)


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