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■第160号 2012年 6月18日


宅配便戦線に異変あり〜

「郵便事業会社大打撃、ゆうパックから宅急便に切り替えるサークルKサンクス」

コンビニ大手のサークルKサンクスはこのほど、宅配便の取り次ぎサービスについて、現行の日本郵政グループの郵便事業会社の「ゆうパック」を、6月27日からヤマト運輸の「宅急便」に切り替えると発表した。大手コンビニでは中元遅配トラブルで、10年にデイリーヤマザキがゆうパックから宅急便に切り替え(既報)て以来のことになる。全国に約6200店舗を持つサークルKの拠点を失うことは、巨額の負債を背負う郵便事業(関連記事参照)にとって大きな打撃となりそうだ。  コンビに業界では現在、最大手のセブンイレブン・ジャパン(約1万4000店舗)や、同3位のファミリーマート(約8800店舗)などの5社が、ヤマト運輸の宅急便を扱っている。(続きは本紙をご覧下さい)


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