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■第159号 2012年 5月21日


厳罰化される厚生年金保険法〜

「厚労省、悪質な未加入事業主を告発&公表」

 厚生労働省(小宮山洋子大臣)はこのほど、今年度から厚生年金への加入義務があるのに加入せず、保険料を払わない悪質な企業の事業主を、厚生年金保険法違反容疑で警察に告発するとともに、公表することを決めた。ここ数年、未加入事業所の総数は10万前後で推移しているが、同省は3年以内にこれを半減させることを目指していくという。
  厚生年金は民間のサラリーマンが加入する年金制度で、法人や従業員5人以上の事業所は、従業員を加入させることが義務付けられている。保険料は収入に応じた標準報酬に、保険料率(現在は16.412%)を掛けて決められ、事業主と従業員が半分ずつ負担することになっている。(続きは本紙をご覧下さい)


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