■第152号 2011年 8月18日

■5項目の有害物質いずれも半減〜

「6元触媒RECS、トラック装着試験で規制値を楽々クリア、型式認定の申請準備急ぐ」

 内燃機関で燃料を完全燃焼させることで、排出されるガスからNOX・PMだけでなく、CO2も削減するとして特許が公開されたマフラー「6元触媒RECS」(既報)を開発した地球環境自然科学研究所(吉岡千代喜社長、東京都大田区)はこのほど、いすゞ製トラックにRECSを装着した場合の効果測定を東京都環境科学研究所(江東区)で実施し、装着前との比較結果を発表した。その結果、いずれの有害物質も6割前後と、大幅に削減されたことが証明された。  東京都の公的機関である同研究所で測定された車両は、車両登録日が98年1月のいすゞ製ダンプトラック(U‐NKR58EPN)で、総排気量は3630CC。(続きは本紙をご覧ください)


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