■第142号 2010年 9月20日


軽貨物運送の代理店契約トラブル再燃〜

「相談件数増加中独立、開業や高収入の夢見て騙される」

 国民生活センターや各地の消費生活センターには以前から、軽貨物運送の代理店契約に関する相談が多数寄せられてきた。その数は一旦減少傾向を見せたものの、07年より再び増加に転じていることが、このほど判明した。同センターなどでは、消費者への注意喚起を始めている。 同センターなどによると、寄せられている相談の多くは「独立オーナー募集」「高収入を得られる仕事を紹介する」などという広告を見て説明会に行き、仕事に必要だといわれて高額な入会金や軽自動車購入の契約をしたのに、「実際には仕事が紹介されない」「仕事は紹介されるが収入にならない」というもの。 相談件数は00年度以降に5186件あり、05年度以降も2414件寄せられている。(続きは本紙をご覧ください)


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