■第125号 2009年 3月23日

情報持ち出す退職社員に要注意〜

「社外秘情報流出で不利益被る事業者たち」

  事務所の番頭が顧客を引き連れてある日突然、社長の寝首を斯くように独立するケースが、かつての運送業界では時折見受けられたが、業界を問わず不況に伴って従業員のリストラが広がりをみせる中、退職者らが会社の顧客や名簿、営業資料など社外秘情報を持ち出し、会社に不利益をもたらすケースが後を絶たないという。企業側にとっては競争力の低下や収益の減少に直結しかねないだけに事態は深刻(中略)都内のある運送事業者では過日、やむない事情から幹部社員をリストラすることになった。その社員は後日、同業他社へ転職することになったようだが、(続きは本紙をご覧下さい)


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