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■第258号 2022年 03月


青天井?軽油の値上げに歯止めなし〜

「2008年9月以来の高値水準」

 経済産業省資源エネルギー庁がこのほど発表した石油製品の店頭現金小売価格調査によると、3月7日時点の1リットルあたりの軽油価格は154・2円で、前週から1・7円上昇して9週連続で値上がった。2008年9月29日の155・8円以来、13年5カ月ぶりの高値水準となる。 都道府県別では、鳥取県で前週から3・5円上昇するなど、46都道府県で値上がった。一方、値下がりしたのは滋賀県のみで、しかも値下げ額はわずか0・1円だった。 現在、原油を取り巻く環境を見てみると、ロシアによるウクライナ侵攻が停戦しない限り世界的な政治・経済動向の不透明感は強まるばかりで、軽油価格の推移はまったく先の見えない状況が続いている。この流れ(続きは本紙をご覧ください)  

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