■貸切運賃を一部改定〜
「日通」
日本通運(斎藤充社長、東京都港区)はこのほど、国土交通省が昨年4月に告示した標準運賃(既報)の内容を踏まえ、2021年1月1日から貸切運賃料金の一部を改定し、国交省に届け出た。
同社は標準運賃を下回る区分を標準運賃の水準に合わせるほか、車種区分も告示内容を踏まえて最大積載量で2トンごとに変更。時間制運賃の基礎走行キロは、標準運賃に合わせて延長する。
改定の対象となったは、一般貨物自動者運送事業の貸切運賃料金で、引越運賃、海上コンテナ運賃、タンク車運賃、鋼材運賃、ダンプ運賃は対象外。全国でこれを適用する。(続きは本紙をご覧ください)