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■第244号 2020年 10月19日


■資本業務提携を事実上解消

SGHDと日立物流、株式持ち合い解消で経営統合白紙へ

 資本業務提携をしてきたSGホールディングス(荒木秀夫社長、京都市南区)と日立物流(中谷康夫社長、東京都中央区)の両社はこのほど、双方の株式の持ち合いを解消し、提携関係を「変更する」とそれぞれ発表した。当初は「数年内の経営統合」も視野に入れていたが、「それぞれ独自に成長戦略を推進することが、企業価値の最大化に寄与するとの結論に達した」として、株式の持ち合いを解消することになった。両社の提携関係は、4年半で事実上、解消されることとなった。
 両社は、2016年3月30日に資本業務提携を締結。SGHD側が日立物流の株式29%を、日立物流はSGHDの中核事業子会社である佐川急便の株式20%を持ち合う形で提携していた。
SGHDは日立物流との提携について、「協業による両社のシナジーは (続きは本紙をご覧ください)

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