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■第196号 2016年 1月11日


安全性評価するGマーク制度で不正発覚〜

「立腹の全ト協、制度初の不正申請に厳しく対処」

 全日本トラック協会(星野良三会長、東京都新宿区)が運営する15年度の貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)でこのほど、広島県の1事業所が不正に評価申請していたことが明らかとなった。Gマーク制度で不正申請が確認されたのは、これが初めてという。全ト協によると、広島県の事業所は、安全運転センターの無事故証明書とSDカードの日付を改ざんした状態で申請していたという。不正を確認した全ト協はこの申請を却下したうえで、今後2年間は同事業所にGマーク申請を認めない処分を下した。Gマーク制度は、荷主企業がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするために03年度からスタートしたが、こうした不正申請が発覚したのは初のケース。だが、安全性を評価するGマーク制度で不正が発覚したことは(続きは本紙をご覧ください)

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