■公共の無料駐車場で連日ドッキング〜
「中部運輸局、佐川急便から事情聴取し行政指導へ」
佐川急便(荒木秀夫社長、京都市南区)の複数のドライバーが、三重県が管理する津市沿岸部の無料駐車場にトラックを乗り入れ、日常的に積み荷の入れ替え作業などをしてきたことが明らかとなり、中部運輸局はこのほど、同社に対して事実確認などの事情聴取を行った。同局によると、「無料の駐車場なので休憩のために利用してもらうのは構わないが、公共の場で事業者が営業行為をするのは問題がある」として、8月下旬に同社から事情聴取をしたという。また、三重県によると、同社は過去1年半にわたってこの無料駐車場を使用していたといい、今後は同社に対して「事実確認したうえで指導する方針」であるという。こうしたことを受け、同社は8月27日からこの無料駐車場の使用を中止した。(続きは本紙をご覧下さい)
<<<Back