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■第160号 2012年 6月18日


今以上に加速しそうな給油所の廃業と閉店〜

「スタンド利用の運送事業者に悪影響」

 運送事業者の中には、郊外などを中心に自家給油施設(インタンク)を所有しているケースがあるが、都心部に本社を構えている事業者のトラックは、荷主指定の給油所または近所の契約スタンドなどで給油するのが一般的だ。ところが、エコカーの普及や車離れ、不景気の影響などにより、ここ数年で全国的に廃業や閉店が進んでいるスタンドが今後、さらに廃業に追い込まれて激減する恐れがあるという。業務に必要不可欠な給油が困難となるケースも考えられることから、トラック運送業界もあながち無関係ではいられなくなりそうだ。  つい最近まで元気に営業していたのに突然、廃業や閉店となるケースが多いガソリンスタンド。(続きは本紙をご覧下さい)


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