■タイヤの騒音規制に乗り出す環境省〜
「11年度以降に新規制の導入めざす」
幹線道路沿いで改善が進まない自動車の騒音対策について、騒音軽減にはマフラー(消音器)だけでなく、タイヤの規制も必要であるとして、環境省はこのほど、これまで手付かずだったタイヤへの騒音規制の検討を、今秋から始めることを決めた。自動車の騒音は現在、大半がタイヤ由来とされているため、欧州で先行するタイヤ規制などを参考にしながら、同省では11年度以降の導入を目指す方針。運送業界には新たな負担増となりそうだ。(続きは本紙をご覧ください)
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