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■第248号 2021年  4月19日

 

高速料金体系見直しへ〜

「国交省」

 国土交通省はこのほど、高速道路の料金体系を大幅に見直す検討に入った。
7月に開幕する予定の東京オリンピック・パラリンピック期間中、首都高速道路で競技時間帯の午前6時〜午後10時に、自家用車の従来料金に1000円を上乗せする方針だが、大会終了後には、首都高以外でも、通年休日や時間帯によって渋滞が激しい混雑区間の中央道の小仏トンネルや、東京湾アクアラインなどを指定し、値上げを実施するという。
高速道路の料金は現在、利用した距離をもとに設定しているが、現行の料金体系を見直し、渋滞が発生しやすい区間で料金を高くする一方、ほかの区間では安くするなど(続きは本紙をご覧ください)


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